3月に入って、畑でよく見かけたのが、てんとう虫のナナホシテントウです。

 

 

てんとう虫はアブラムシを食べてくれるので、家庭菜園やってる私たちにとっては嬉しい益虫!

 

しかしこの日、6〜7匹見かけたので、アブラムシが相当いることが予想される;いっぱい食べてくれ〜

 

てんとう虫はアブラムシを食べる事で卵を産むことができるそう。切っても切れない仲なんだね。

 

この花にとまっているナナホシテントウは、見つけた時は手足を縮こませ、死んだふりをしていました(私は死んでるかと思った)。

 

あと、こんなに可愛い見た目と裏腹に、アルカロイドという毒を持っているそうです。体から出す黄色い体液。

 

これは相当苦い。実はてんとう虫の血液。外敵から守るために血圧を一気に上げ命がけで出すそう。

 

なので、鳥からは襲われる事がない。防衛力もしっかり兼ね備えているんだね。

 

命がけで血液を出すので、むやみやたらに触らないほうがいいね。

 

アルカロイドは調べてみると、コーヒーのカフェイン、ジャガイモの芽のソラニン、タバコのニコチン、モルヒネもそう。

 

てんとう虫の寿命はだいたい、20日で成虫になり、2ヶ月ほど生きる。

 

てんとう虫の幼虫は実物見た事ないけど、ネットで見たらなかなかグロい。

 

実は見かけているかもしれないけど、まさかてんとう虫の幼虫だとは思えないのかもね?

 

秋に成虫になったてんとう虫は越冬もするんだって!

 

虫世界では、肉食だし毒を持つ防衛力もあるし冬を越せる体力もあるから、可愛いのに最強だ。

 

うちの畑で見かけたそんな最強虫ナナホシテントウの動画をペタッと貼っておきます。

 

ちょっと不思議な行動をします。片方だけ?

 

 

 

 

 

コメント
コメントする